特別な配慮が必要な子どもたちに、今必要な防災とは何か。
2020年、新年に保護者会を発足していざ活動を始めようとした矢先にコロナウイルスの感染による全国的な自粛生活が始まりました。
支援学校の卒業式や修了式、入学式は簡素化され、わたしの息子が通う支援学校では、運動会が5月に開催予定だったので、延期ではなく中止の判断となり、子どもたちも先生方も毎日が変化に向き合う毎日だったと思います。
見通しを立てる前ではなく、見通しを立てた後に変化が生じると、すこし混乱してしまう息子くん。コロナ対策での学校生活の変化は、彼にとって大変な毎日だったと思います。支援学校や放課後児童デイサービスの施設の皆様に支えられ、なんとかここまで過ごすことが出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
他県でも、支援学校の先生・地域の学校の先生はとても混乱したことと思います。
PTAの活動もかなり制限されていましたが、一つ、新たな課題を見つけ、今だからこそできるPTA活動・保護者会活動を今後は展開していこうと考えています。
2021年、地域の防災機能をもっと高める。
子育て支援センター保護者会の活動の要でもあります。
何を、備えるべきなのか。必要なものは?定期的にチェックが必要だと感じます。
そして、誰の指示を聞いて動くのか。先生の役割、どこに避難するのかで指示を受ける人も変わる。誰に、ではなく、どんな、指示があるのか想定すること、見通しを立てることが大切だと思いました。
防災について、もっと具体的に考え、支援学校の役割について、保護者会の役割について、学んで準備を進めていきたいと思います。
また、勉強会で話したことなどをここでもシェアしていこうと思うので、よかったらまた読みに来てください☺
たくさんの方の意見を聞いてみたいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
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