UniqueNotes ~やさしい療育日記~

心とからだの「発達」と「療育」発達ゆっくりの長男と次男を育てる二児の母が発達障がいに向き合う日々をつづります

子育て支援センター 保護者会の発足

今週のお題「2020年上半期」のふりかえり

 

今回は、子どもの就学相談から少し離れて、

学校でも、支援センターでも、児童デイの集まりでもない、

ちょっと日常から離れた時間を楽しんでもらいたい、交流して学び合いたいという想いから設立した、児童発達支援センターつぼみ 親の会

「いぶきの会」についてお話したいと思います。

 

7月の第二土曜日、雨上がりの休日に、「いぶきの会」はじめての活動「ヨガ教室」を実施することが出来ました。

 

2月に立ち上げて、さぁこれから保護者同士、子どもと地域の方々との交流をこれから作っていきたいと思っていた矢先に、コロナの渦で約半年間の自粛で活動を休止していたのですが、大分県で感染者がいないことなどを踏まえ、少人数の3密防止に努めながら、支援センターのホールにて行いました。

 

ヨガのMIZUKI先生は、「マットの上では、自分の体に、自分の心に、向き合うことだけを考えて。いたわりましょう」と、自分自身から解放させてくれます。

 

そして、〇〇くんのママ、という「役割」から解き放たれて、自分自身と向き合い、自分の体を大切にする幸せを感じさせてくれました。

 

 

支援が必要な子どもの子育ては、どうしても内にこもりがちになります。

大きな声を出して周りに迷惑をかけているかもしれない…

癇癪を起してしまったとき、すぐに制止するのではなく「落ち着くまで待つ」という状況を、放置している早く注意ししないのかと言われることで、外出すること自体を止めたくなる…

手を繋いで買い物できないから、子どもがいない時(支援センターや児童デイに預けているとき)にしか外に出られない…

など、私自身も、地域に住む方々との交流を避けてしまいがちでした。

 

これからは、地元のお寿司屋さんにお願いして、巻きずしや郷土料理のごまだしうどんのワークショップや、ドライフラワーのスワッグ作り体験を花屋さんにお願いしてイベントを開催する等、たくさんの地域の方々との交流を進めていきたいなぁと思っています。

 

地域×子どもたち

 

わたしがいなくなっても、自立して生きていくために、今、出来ることは何か・・・

 

いろんな課題を諦めることなく考え続けたい

 

まずは、交流をはじめること、はじめの一歩を踏みだせたこと

うれしいこの気持ちを、ポストしたいと思います。

 

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