UniqueNotes ~やさしい療育日記~

心とからだの「発達」と「療育」発達ゆっくりの長男と次男を育てる二児の母が発達障がいに向き合う日々をつづります

家庭療育

発達ゆっくりな長男の、『色』の覚え方~『ABA(応用行動分析)』を家庭療育に取り入れることについて~

先日、長男は4歳の誕生日を迎えました。 療育センターや発達支援センターに通うようになって約3ヶ月。 いくつかの、嬉しい変化が見られるようになりました。 色が大好き!! 黄色が大好きな長男。一番最初の発達外来で「いくつの色が分かりますか?」と質問…

発達をうながす語りかけ~ことばの遅れを気になりだして意識した3つのこと~

1歳半検診の時に、「わんわん」や「ブーブー」がかろうじて言えたくらいで、「ママ」や「マンマ(ごはん)」、「ミンミ(ミルク)」など自分の意思(欲求)を伝える手段としてのことばはまだ出ていませんでした。 おかしや飲み物が欲しい時は、泣いて知らせ…

発達ゆっくりの長男、「待つ」練習をあそび(家庭療育)に取り入れるためのコツ。

長男は『待つ』ことが苦手です。順番を待つのも苦手ですが、たとえば、アンパンマンのテレビを見ていて、CMが入ることがきらい。DVDのように早送りしたがります。 病院の待ち時間、外食してお料理が出てくるまでの待ち時間、日常生活で「待つ」ことはと…

発達ゆっくりの長男、ジャンプが出来るようになる。

「ジャンプができるようになりたい!」 私の場合、発達外来で指摘されるまで「両足ジャンプ」を意識して子どもに教えたことはありませんでした。 どうやって教えたらいいのかな? ・まずは私(保護者)が何度もジャンプしてみせる。 ・手をつないで一緒にジ…