UniqueNotes

心とからだの「発達」と「療育」〜発達ゆっくりの長男と次男を育てる二児の母が発達障がいに向き合う日々をつづります〜

ブログ再開のお知らせと、〜支援学校への道のり①〜

令和という、新しい時代が始まりました。
長い間、お休みしていたこのブログをゆっくりですが、再開していこうと思います。

発達支援センターと公立幼稚園の併用を経て、現在は長男くん、支援学校一年生となりました。

進路を決定するまで、たくさん悩み、歯がゆさを感じ、焦り、迷いながら、何度も何度も、教育委員会の先生や幼稚園の先生と相談、話し合いを重ねてきました。

最終的には、支援学校を私自身が選んだ、という想いで進路を決定することが出来たと思っています。

もちろん、今でも「ぼくは、○○小学校ではありません?ざんねん?」や、「○○ちゃんと、赤白帽子をかぶって、運動場で遊ぶー」と泣く息子の姿を見ては、これで本当に良かったのだろうか…と揺らぎそうになる時もあります。

それでも、この道でよかったんだと思えるように、今できることを考えて、行動していこうと思っています。


息子の進路をどのように決定したのか、その経緯をお伝えすることで、今後、お子さんの就学相談や校長先生との面談において、少しでも参考にして頂ければ幸いです。

【うちの子の場合】

〈教育環境〉公立幼稚園(週4日)、発達支援センター(週1日)の併用利用
・担任の先生、支援員さん、主任の先生が見守り
・入園式はステージに何度も上がる。泣く。
・入園後、園内の場所確認を何度もする。
・隣接する小学校へ探検に行く。
・見通しボードを作成して、先生に渡す。

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登園したあとの、行動をイメージしやすいように、見通しを視覚化!
・2学期の運動会、保護者から離れて参加出来た。
・かけっこは半分自分の力で走れた。残りは支援員の先生と一緒に抱っこされたままゴール。
・ダンスは支援員の先生が見守る中、一人でウロウロ歩き回ることなく、踊ることができた。
・自由遊びの時間を落ち着いて過ごせるようになった。
・小学5年生のお兄さん達と一緒に交流授業を楽しく学ぶことができる。
・月に4日程度、幼稚園が行っている、お預かり(放課後支援)に参加する。
・お友達ができる。
・卒園式の練習に取り組むことができる。
・卒園式にウロウロすることなく、修了証書を校長先生から受け取ることができた。


発達支援センター(週1日)は、公立幼稚園の行事や小学校との交流を優先していたので、3学期はほとんど通っていませんでした。

・4歳前から通っていたのですが、併用利用をし始めて最初のころは少し混乱が見られました。

【混乱を避けるための工夫】

持ち物を分ける
(例)
・水筒とカバンを幼稚園用のものと、支援センター用のもの、それぞれ別々に用意する。
・前の晩に一緒に次の日の持ち物の用意をする。
事前に情報を入れる
・明日は支援センターだよ。トランポリンの部屋があります。〇〇先生がいるかな?など、事前に次の日の行動をイメージできる話しかけを行う。
・なるべく、忘れ物をしない!!これ、意外と大切で、たとえば幼稚園の日に幼稚園で使うタオルハンカチを忘れると、それはそれは、パニックの原因になります。
お家に帰って探す~と、落ち着くまでに時間がかかるので(経験者です・・・)気を付けましょう!

〈療育環境〉療育センター(月1日)ST(言語療法)OT(作業療法)各40〜60分

〈手帳〉療育手帳(進路決定後に取得)B1(中等度知的障害)
〈診断〉自閉症スペクトラム、協調運動障害

簡単ですが、上記のような教育環境で毎日を過ごしていました。
毎日の積み重ねで、幼稚園生活を最後まで楽しく過ごすことができたのは、幼稚園の先生方、支援員の先生、お友だち、そして保護者の皆さんの理解があってこそだと強く感じています。

次回は幼稚園の先生との就学相談や個別支援計画書の作成について、まとめたいと思います。