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やさしい療育日記

心とからだの「発達」と「療育」〜発達ゆっくりの長男と次男を育てる二児の母が発達障がいに向き合う日々をつづります〜

発達ゆっくりな長男の、苦手なあそび、好きなあそび。

発達ゆっくり

長男は、視覚的に楽しめるあそびが大好きです。OTの先生からも、「○○くん(長男)、目が強いね~」とよく言われます。そんな長男にとっていくつか苦手なあそびがあります。

苦手なあそびと、その原因

 

苦手なあそびランキング、第一位は・・・「新聞紙をびりびり破る」あそびです。

一時期、家で新聞紙を床に広げて、ピクニックみたいにその上で遊びたがっていたのですが、手足は真っ黒になっちゃうし、片付けは大変だし、「だめだよ!お片づけ、ないない~」と新聞紙で遊ばせることはしませんでした。

そのことを覚えているのかどうなのか、幼児園でお友達や先生と新聞紙を破って散らばしたり、マントに見立てて肩に付ける様なあそびをすごく嫌がるようなのです。

そんな話を先生から聞いて以来、ハサミをつかって新聞紙を切る遊びを家でもしたり、広告を破いたりして遊んでみました。それでも幼児園では新聞紙あそびを嫌がり、ひらひらと破いた紙を散らばしたとたん、泣いちゃう長男。

どうしてかな、音が嫌いなのかな、不規則な動きが嫌いなのかな。他にもシャボン玉あそびも「あそび」というイメージがもてないのかあまり好きではありません。新聞紙あそびも、自分の思っている新聞紙を使った遊び方ではないため、周りがしていることを遊びとは思わず、何をしているのかわからない状態で違和感を感じているのかなぁと思い、OTの先生に新聞紙あそびが苦手だと話してみました。先生は、新聞紙の『びりびり破れる音だけでなく、バラバラになる感じも嫌なのかも。そして次に何をするのか予測できないことは遊びと思っていないんでしょうね〜』と教えてもらいました。むむむ、新聞紙あそびがこれほど難しい遊びだとはおどろきです。

これに関連して、苦手なあそびランキング、第二位は・・・大勢で遊ぶこと。(範囲が広すぎますよね。)

以前、保育園のお友だちと「いもほり」をした際に、「土」の感触が苦手だったのか、普段は少人数の幼児園(3人)で過ごしているのに、突然30人以上のお友だち(1~6歳)と触れ合うことになって驚いたのか、またまた泣いてしまったようです。砂遊びのようにスコップですくってバケツに入れるなど、自分の知ってるあそび、予測できるあそびではなく、まさか土の中にあるお芋を掘るとは思いもよらない事態なのでしょう(笑)

長男の場合、私以外の誰かと上手に遊ぶことに慣れていません。このことを先日の療育で相談してみると、『それは「ママ、ぼくの思っていること分かるでしょう?どうにかして~」と○○くん(長男)のあそびの軸が、まだママ(保護者)にあるからかもしれませんね。これから○○くんにとって、どうやったら自分の思いが相手に伝わるのか、自分から行動に移して相手に伝えるには何をしたらいいのかを考えるようになりますよ。』とアドバイスしていただきました。

なるほど、たしかに『ママ〜ママ〜!』とは言うものの、何をどうして欲しいのか、どうしたらもっと面白くなるのか、何を動かしたらどのように変わるのかなど、想像する力をこれから育てていけばいいんだ。焦るな私、とまたひとつ勉強になりました。

好きなあそびにかわるかな?

 

療育でスライムや粘土を使った感覚統合あそびをするのですが、家でも「ねんどあそび」を頻繁にします。

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ねんどをこねこね、道具(へらやハサミ等)を使って切ったり、押し出したり。にこにこ笑顔であそんでいます。

まだ形をつくりだすことはできませんが、ハサミがほしいときは「ちょうだい」と言ってかしてもらうなど、ちょっとずつ自分の気持ちを態度や言葉で表す練習をはじめました。

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いっぽいっぽ、色んなあそび方を知って、好きなあそびが増えていくといいなぁと奮闘の毎日です。

やっぱり外が大好き

 

部屋の中で遊べるあそびを増やしているのですが、長男にとっては「外で体を動かしてあそぶ」ことが、いちばん好きなあそびのようです。

落ち着きがないからといって、じっと静かにさせる練習をするのではなく、むしろ体を動かしてエネルギーを発散させることが大切ですよ、と発達外来の先生も言っていたなぁと思い出します。

次男が少し大きくなったので(生後約6ヶ月)抱っこひもやベビーカーに乗せて、無理のない程度に兄弟で外遊びをさせてあげたいなぁ。そして、長男が次男に滑り台やブランコを一緒にしようと誘ってくれる日が待ち遠しいなぁと、となりで寝ている我が子たちを見ながら思う今日この頃です。

 

 

向日葵