やさしい療育日記

心とからだの「発達」と「療育」〜発達ゆっくりの長男と次男を育てる二児の母が発達障がいに向き合う日々をつづります〜

発達ゆっくりの長男の、乳児期から幼児期にかけて気になっていたこと。

療育の予約が取れて、ふと母子手帳の保護者の記録】をじっくり見直してみました。

項目を整理してみると、
①行動の発達
②情緒・感情反応
③生活習慣・環境への順応
④体とこころの成長
の四つに区分けされているようです。
例えば、6~7ヶ月のチェック欄を見ると、
・寝返りをしますか?おすわりをしますか?等は〔行動面〕
・家族と一緒にいるとき、話しかけるような声を出しますか?は〔感情面〕
・離乳食をはじめましたか?は〔環境面〕
・ひとみが白く見えたり、黄緑色に光って見えますか?は〔体の様子〕
という感じで分けることが出来ます。
乳児期後期にさしかかると個人差が出てきて、1歳半(6ヶ月)頃のチェック欄では、<いいえ>にマルをつける箇所が出てくるようになりました。

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 長男はこのとき意味のある言葉を話すことが出来なかったので、<いいえ>にマルをして、1歳半健診で保健師さんに「まだ言葉がでてきません」と相談しました。そして、つみきを積んだり、犬やアンパンマンの絵が描かれているカードを提示されて指さしできるかも一緒に確認されました。

保健師さんから「半年後くらい経ったら、言葉の発達について確認の電話をしますね。」と言われたくらいで、1歳半検診では発達に課題があるということまでは指摘されず、私自身も療育の存在をまだ知りませんでした。

ところが、2歳になってもなかなか意味のある言葉は増えてきません。

「しんかんせん、きた」と「ブーブー、きた」はよくしゃべってくれていましたが、「マンマ、ちょうだい」など要求を言葉にすることは出来なかったのです。唯一、自分の気持ちをあらわす言葉でいえていたのは「いやや~」でした。

いよいよ3歳になり、自分の名前が言えなかったりクレヨンあそびやごっこ遊びが苦手だったり、母子手帳の保護者の記録項目に<いいえ>の数が増えてきました。

周りのママ友は「男の子は遅いって言うし大丈夫だよ」と言ってくれるけど、保育園で集団行動をするときに「周りのお友達と遊ぶより一人で遊ぶことが多いです」と言われたり、「ご飯を食べる時に座って食べるのが少し苦手なようです」と連絡ノートに書かれたり・・・言葉以外にも発達に遅れを感じることが多くなった・・これってフツウとちょっと違うのかな?と思うようになりました。

そしてついに、次男の妊娠発覚と合わせて、かかりつけの小児科の先生に相談し、3歳検診を待たずして発達外来を受診しようと決心しました。

 

母子手帳にあるこの【保護者の記録】は多面的に子どもの様子を確認し、子どもの発達をサポートする上で、ひとつの目安となります。

もうすぐ長男は4歳。これから療育をはじめて、一歩一歩やり続けることで、できることがひとつでも増えるといいなと思います。

 

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向日葵